経営発達支援計画 平成28年度事業
委員会
経営発達支援計画及び伴走型小規模事業者支援推進事業を実施することによって、昭和村地域における小規模事業者支援を通して、昭和村地域における産業振興に寄与します。 この具現化を目指すために、本事業においては、大学教授や中小企業診断士といった外部から有識者を招聘した委員会を組織し、第3者評価に基づき、事業を推進していきます。
資料
資料内容
2.1 主旨 2.2 委員 2.3 委員会 2.3.1 第1回委員会 2.3.2 第2回委員会
昭和村お買い物に関する調査
概要
昭和村商工会は、現在、群馬県商工会連合会と連携し、平成28年度からスタートした小規模事業者の売上と利益の向上を目的とした『経営発達支援計画』を推進しておりますが、今般、村民の皆さまに日頃のお買い物についてアンケートをお願いさせていただくこととなりました。 これからの昭和村地域内における小規模事業者の起業や創業、事業計画を策定する上での参考にしたいと考えておりますので、是非、日頃のお買い物についてアンケートへの回答をお願い致します。 内容はすべてを統計的に処理し、プライバシーの保護に配慮致します。 皆さまのご意見を伺い、今後の商工業の発展のために傾注して参りますので、ご多忙とは存じますが、調査にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
調査実施期間
平成29年9月上旬~平成29年9月末日
調査方法
郵便局「タウンプラス」により、村内500世帯へ配布。回収は商工会への持参。
回収数
137通
資料
アンケート用紙(PDF型式、8ページ、データサイズ:227KB) 資料(PDF型式、36ページ、データサイズ:4.95MB)
資料内容
住民買い物調査
- アンケート結果
- 村内での買い物頻度
- 買い物の同行者
- 村内での買い物場所
- 買い物場所への移動手段
- お店選びで重視すること
- 買い物での困り毎
- 困っている理由
- 改善要望
- あったら良いと思う店
- 主な行き先
- インターネットの利用状況
- 村内の商工業者に対する意見・要望(原文のまま記載)
- 商工会に対する意見・要望(原文のまま記載)
- アンケートの総括
決算書分析
調査対象 | 昭和村商工会に保存された「平成27年度所得税青色申告決算書」 |
調査数 | 50者 |
分析者 | 本事業の専門家である5人の中小企業診断士 |
業界平均 | 中小企業基盤整備機構が作成した「中小企業実態基本調査」の「個人企業」 |
資料
資料内容
3.2 決算書分析 3.2.1 業種コード06「総合工事業」 3.2.2 業種コード07「職別工事業(設備工事業を除く)」 3.2.3 業種コード08「設備工事業」 3.2.4 業種コード09「食料品製造業」 3.2.5 業種コード60「その他の小売業」 3.2.6 業種コード72「専門サービス(他に分類されないもの)」 3.2.7 業種コード89「自動車整備業」 3.2.8 決算書分析の全体総括
中小企業景況調査(平成28年度第2四半期)
調査数 | 14社(内、製造業1社、建設業6社、小売業2社、サービス業5社) |
調査票 | 8.3「小規模企業景気動向調査の調査票」による |
調査期間 | 平成28年度第2四半期 |
調査方法 | 調査員による直接ヒアリング方式 |
集計・分析者 | 本事業の専門家である5人の中小企業診断士 |
比較 | 国・群馬県のデータは群馬県商工会連合会から入手 |
資料
資料内容
3.3 中小企業景況調査(平成28年度第2四半期) 3.3.1 製造業 3.3.2 建設業 3.3.3 小売業 3.3.4 サービス業
創業塾
開催目的
昭和村地域における新たな可能性や創業・第二創業に挑戦しようとする小規模事業者や候補者を支援する。
カリキュラム
日程 | テーマと講義内容 |
第1回 12月12日(月) 18:00~21:00 | テーマ:”経営”を学ぶ 【実習】 昭和村の野菜を使って美味しいパンを焼きながら、創業に必要な基礎的な知識を実践的に学びます。 【座学】 創業に向けて、経営理念の重要性と描き方、地域特性を活かした創業 |
第2回 12月19日(月) 18:00~21:00 | テーマ:”人材育成”を学ぶ 【実習】 こんにゃくやレタスの新レシピの開発や今後求められる メニュー、トレンド、オペレーション等について学びます。 【座学】 人を雇用するために必要な基礎知識、創業に必要な税務・経理の基礎知識、地域資源の活用法 |
第3回 12月26日(月) 18:00~21:00 | テーマ:”販路開拓”を学ぶ 【実習】 売上UPには欠かせないパッケージやチラシに必要なツールを、スマホを使って楽しく学びます。 【座学】 マーケティングの基礎知識、売れる仕組みの考え方、WEBを使った販売促進法、プレゼンスキルの強化 |
第4回 1月16日(月) 18:00~21:00 | テーマ:”財務”を学ぶ 【実習】 道の駅ではどのようなPRツールが有効なのか、自社オリジナルのイラストを作成します。 【座学】 資金調達と公的支援制度の活用、魅力的なビジネスプランの作製と仕上げ |
資料
資料内容
5.1 創業塾の開催目的 5.2 カリキュラム 5.3 実施の概要 5.4 アンケート分析 5.5 成果及び今後の課題
今後の方向性
「住民買い物調査」(地域内消費者意識調査)、「決算書分析」、「小規模企業景気動向調査」、「各種統計資料」、「地域活性化に関する事業」(創業塾の開催)は、今年度の成果や課題を鑑みると、いずれも、切り口変更や改善を加えて3年間程度の継続性は必要と考えます。 ついては、次年度以降も平成28年度事業の項目内容の継続と強化を行います。
資料
資料内容
7 今後の方向性 7.1 平成28年度事業の項目内容の継続と強化 7.2 昭和村商工会のなすべき方向 7.2.1 目指すべき今後の方向性 7.2.2 商工会組織機能の強化 7.2.3 農業事業者/農業法人との連携強化 7.3 商工会と行政および諸団体による連携強化「協議会」等設立の検討着手 7.4 横浜市との連携強化 7.5 「道の駅」の強化充実への支援 7.6 「ベジタフルガーデン昭和村」の再認識と連携強化 7.7 人口減少問題対応や体験農園に関連した今後の方向性 7.7.1 人口減少問題に対して流入人口の増加施策ならびにイントラバウンド(他の都道府県からのツーリスト)消費の拡大に向けて 7.8 昭和村食育推進計画【ベジタフルしょうわ食育プラン】に関連した今後の展開